動く木のおもちゃについて

村の挑戦

2017年9月27日

動く木のおもちゃが完成しました。


「コトコト・コトコト」心地よい音が耳に入ってきます。何とも不思議な動きに目が釘づけになります。根羽村と根羽村森林組合、愛知大学樋口研究室連携による「木のおもちゃ」の発売が11月から始まります。樋口教授は学生時代から立体造形作品の製作を開始され、現在は幼児教育講座で活躍をされています。今回2年ほどの期間をかけて、根羽スギと根羽ヒノキを使った25種類(大小併せて50種類)の木のおもちゃを開発し「ne iro(ネイロ)」と名付け、商品化を図ることができました。

木のおもちゃが持つ温かみや、癒しの心などを通じて「木の持つ素晴らしさ」を実感してもらい、木や木が育つ環境に興味を持ってもらい、皆さんと一緒になって森林づくりが進んで行くことを期待するところです。なお、この「木のおもちゃ」は、根羽村森林組合のホームページでご覧いただけます。

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