(村長コラム)「東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」における建築提供木材の出発式を行いました

村の挑戦

2019年9月26日

「東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」の選手村ビレッジプラザは、全国の 63 の自治体から木材が提供され、長野県からは川上村の「カラマツ」、天龍村の「ヒノキ」、 根羽村の「スギ」を提供することが決定し、昨年から準備を進め、この 9 月 20 日に 3 村の関 係者やオリンピック組織委員会の福島会場整備局長さんはじめ多くの方の出席を頂き、提供木 材の出発式を行いました。当日はテープカットの後、根羽小学校児童の皆さんが手作りの小旗 を振って見送りをしてくれました。 この選手村ビレッジプラザは、大会期間中世界各国の選手や関係者の皆さんが利用するわけ ですが、こうした世界のアスリートの皆さんが集まる舞台に、私達の地域材を提供できること は、私達にとって大きな「誇り」であり「自信」につながるものであります。また大会終了後 は、この材をそれぞれの地域に持ち帰ってレガシーとして、しっかりと利用してまいりたいと 思います。 

(村長コラム 2019.9.25) 「東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」における 日本の木材活用リレー~みんなでつくる選手村ビレッジプラザ~ 建築提供木材の出発式を行いました
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